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クラシックコンサート

カテゴリ : 日記

クラシックコンサート

3月12日、愛知県芸コンサートホールに、名フィルの演奏を聴きに行って参りました。

ここ最近、歳を重ねてきたせいか、若い頃のような感受性が乏しくなっているような気がして、イロイロ考えた結果、“これだっ”と思いつき、このような機会を作りました。以前はクラシックコンサートをよく聴きに行ったのですが、気が付けば10年以上行けてませんでした。そんな話しを周りにしたら、私も行ってみたいとの声が上がり、初心者2名を引率してのコンサートになりました  初心者ということもあり、海外の有名なオケとかでは無く、無難に名フィルの定演にしました。曲目も聴き易いモノをと探していたら、“アルプス交響曲”を含む演奏会があったので、早速チケットを取りました。

この曲をご存知の方も多いとは思いますが、作曲者であるリヒャルト・シュトラウスが、実際にアルプスで過ごしたその中の1日を描写して、感情豊かに作ったと云われる曲で、ストーリー性に富み、起伏の激しい飽きの来ない作品で、私も昔から好きな曲の1つです。

当日、少し早めに会場に入りました。相変わらず素晴らしいホールです。響きも良く計算されているし、軽く緊張感漂う雰囲気がたまりません。同行した2人も緊張した様子でした。ここに来るといつも思うのですが、なぜ名古屋にはこのようなコンサートホールが他に無いのか。室内楽用の小さめなホールは最近増えましたが、フルオーケストラの演奏が、最高の環境で聴く事の出来るホールがここ以外皆無です。この環境の悪さが、有名オーケストラが名古屋をスルーする原因の一つになっているのかも知れないのに…。もともと、名古屋はお金やモノは好きだけれど、芸術にあまり関心が無いとかイロイロ言われてるけど、残念でしょうがないです

時間になり、楽員たちがゾロゾロステージ上に…。間を置いて指揮者が…。会場中拍手に包まれ、開演です。

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緊張感が漂います。
         

予習中。
      

“アルプス交響曲”ならではの楽器。

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久しぶりの生オーケストラ、感動しました。他2人も感動してました

最近、やたらデジタル化した世の中ですが、こういうアナログ的で、人の息のこもったモノの方が真の感動みたいなモノを感じられる事を再確認出来た気がします。しばらくの間、忙しさを理由に遠ざかっていましたが、これからは、大好きなシカゴ響やコンセルトヘボウ響などが来日したら、時間を裂いてでも聴きに行こう そして、そこで得た感動が、人的にも仕事にも反映され、今度は自分が、もっともっとお客様に感動を与えられるような、幅の広い美容師に成って行けたら最高だな と思います。

キャプテン

2010-03-24 00:00:00 | コメント(0)
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