今回は、福岡・博多1泊2日の旅です
遠いと思っていた九州・・・行こうと思えばいけるんですっっ!
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出発は、栄から得意の 夜行バスに乗り込みます。
私が利用したのはコチラ 3列シートで、前後もゆとりがあり、頭部にカバーがついてます。
バスの後部は・・・
4列シートになります。さすがに九州までの12時間、見ず知らずの方と密着して隣同士は
きついですね
飛行機で東京から来る友人との待ち合わせまで時間があったので、どうしようかと
思っていた所、熊本に住む従兄弟の存在を思い出しまして(もっと早く思い出せよっっ )、
ダメ元でメールを打ちます。
『ねぇねぇ、明日明後日と博多に居るんだけど、まさか会えたりしないよね~?』
【明日仕事休みだから、高速ぶっ飛ばして会いに行くよ~ん!!】
まさかの展開!!
こうして、7年ぶりに会う約束を交わしました
結構、寝れました 足が下がってるのが辛かったですが・・・
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途中休憩4回を含めて、ほぼ定刻通りに博多駅に8:00に到着です
早速、従兄弟に連絡・・・
まさかの寝坊 1時間ぐらい遅れるよ~ ・・・
さて、この1時間を無駄に過ごさない為に、動きます。
まずは、駅構内で朝食を摂るべく、ミスドへ。
そして、ドーナッツを頬張りながら、ガイドブックを猛烈捲ります
そして・・・
向う先は、博多の総鎮守として、「お櫛田さん」の愛称で広く市民から親しまれている
《櫛田神社》に決定
毎年7月に行なわれる博多祇園山笠は、櫛田神社の境内からスタートし、壮大な祭が繰り広げられます。
楼門天井にある恵方盤
霊泉鶴の井戸
お櫛田さまのご本殿地下からは、昔も今も変ることなく滾々と霊泉が湧き出て不老長寿のいのちの水として霊験誠に灼(あらたか)と信仰され、四六時中参拝者が絶えないそうです。
飲料水 この霊泉をいただくには
一口目には 自分の不老長寿を
二口目には 家族の不老長寿を
三口目には 親類縁者の不老長寿を
心で念じながら見口でおのみ下さい。
社務所 (現地説明板より)
境内には、通例祭り期間中にしか見ることができないはずの博多祇園山笠の飾り山が、歴史を伝えるために唯一常設されています。
「櫛田の銀杏」とよばれる樹齢約1000年の銀杏の木がそびえ立っています。
「博多祝い歌」にも謡われ、県の天然記念物に指定されています。
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朝からステキな神社を参拝出来て、満足しているところに、従兄弟から到着の
電話が・・・。
博多駅に戻り、従兄弟と合流して、きれいになった博多駅を散策しながら、
たくさんおしゃべりしました
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従兄弟とバイバイした後は、先ほどの櫛田神社に戻り、友人と合流し、名物のうどん
屋さん『かろのうろん』に行きました。
丸天うどん(500円)?を注文
ごぼうの千切り入りのさつま揚げが入っていました。
博多弁で『すめ』と呼ばれる、おつゆは、羅臼昆布メイン・鰹サブの風味を生かした薄味。
おいしいです
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福岡タワー(123M)
海浜公園やヨットハーバーなど福岡のウォーターフロントが一望できます
夕暮れや夜景がきれいそうな感じです。
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ひとまず、天神のビジネスホテルにチェックインして、荷物を軽くします。
少し休憩して、夕方は友人の友人も合流して、モツ鍋を食べに行きました
お店は『楽天地』http://www.rakutenti.jp/#rakutenti_top
暑い日にも関わらず、店内はお客さんでいっぱいです
山盛り2人前注文。
辛い でも、うまーい
シメはちゃんぽん麺を投入
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1件クールダウンしに居酒屋に行った後、
最後は・・・
屋台ですね~
初!博多ラーメンです。
う・・・香りは苦手な感じ・・・
しかし、食べると想像してたス-プとは全然違って、しつこくない。
うまいっっ 麺がめちゃくちゃ細くてびっくりでした。
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翌日は、大宰府天満宮(菅原道真(すがわらみちざね)公(菅公)の御墓所の上に社殿を造営して、その神霊を御奉祀する神社で、「学問の神」「至誠の神」として世の崇敬を集めています)へ。
門前通りには、名物の《梅が枝餅》があちこちで売られています。
韓国人旅行者がいっぱいです。
あちらも学力社会なので、学問の神様で有名な大宰府はとても人気の高い
スポットだそうです。
漢字の「心」の字を象った池に掛かる御神橋三橋は、手前から過去・現在・未来を表し、三世一念の仏教思想を残した物と伝わります。この橋を渡ると心身ともに清められるとも謂われています。
以前行った、鶴岡八幡宮もそうでしたが、こういう橋大好きです
重層の入母屋造り、檜皮葺の二重門。全体は朱塗りされ、堂々たる風格にあふれた佇まいが見事です。慶長年間(1596~1615年)に石田三成が再興しましたが明治時代に焼失、1914年に再建されました。
道真公が眠る場所に建てられた社殿
御神木の飛梅
太宰府に残る有名な飛梅伝説・・
以下は京より菅原道真公が太宰府へ下るとき、京の紅梅殿の梅に別れを惜しみ、詠んだものです。
東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ 菅原道真
「春になり東(京都)の風が吹いたら、においを送ってきなさい梅の花。 主人の私がいなくとも、春を忘れてはいけない。」 という意味です。
この数年後に、菅原道真公は太宰府で亡くなりますが、主の死を知った京の梅が、一晩のうちに太宰府へと空を飛んで来て花を咲かせたというのが、この「飛び梅」の伝説です。
夫婦クス
太宰府天満宮本殿の裏手に夫婦楠(クス)があります。楠は筑紫路を代表する樹木で、太古の昔より自生し、天神の森を形成している。
その中でも特に大楠といわれ、大正11年3月に他の一本とともに国指定天然記念物に定められたのがこの夫婦楠である。
夫婦が寄り添って立つ姿に見えるのでこの名が付いたそうだ。樹齢は1000年から1500年と推定される。(現地案内板より)
前々から欲しいな・・・と思っていた、朱印帳をついにGET!
「記念スタンプ」とは違い、寺社の職員や僧侶、神職などが押印する。単に印を押すだけでなく、その下に墨書で寺社名や参拝日などが書かれ、その墨書も含めて「朱印」と呼ばれるそうです。
とにかくこの日は暑かったので、カキ氷で生き返ります。
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続いて
ステキなトンネルを抜けて・・・
九州国立博物館へhttp://www.kyuhaku.jp/index.html
えらい、立派な建物です
中は、撮影禁止なので載せられなくて残念ですが、素晴らしかったです
昔の人はすごいなぁ・・・とつくづく考えさせられます。
首がな・・・い・・・
ちょっと位置失敗
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そんなこんなで、新幹線の時間に。
あ っという間の2日間でした。
でも、また来たい と思った博多でした。