絶滅危惧種
4年前にお客様に頂いた黒メダカをきっかけに、
我が家では黒メダカ、緋メダカ、楊貴妃の3種類を飼っています
こんな感じで、プランターに赤玉土を敷き詰め、アナカリスやホテイアオイを入れ、
お掃除屋さんにヤマトヌマエビと石巻貝も同居させています
黒メダカ達。
最近の子供たちは、メダカと言うと緋メダカを思い浮かべるらしいのですが、
日本のメダカと言えば、黒メダカのようです。
現在では様々な要因(外来魚による捕食、農薬や生活排水の影響、護岸工事の影響など)により環境省のレッドデータブックに記載され絶滅危惧種に指定されています。
緋メダカ達。
ホームセンターなどで安価に販売されているメダカの多くがヒメダカであったりするように、ヒメダカがすっかりメダカの代表的な品種として定着してきました。
もともとヒメダカは、(クロ)メダカの改良品種であり江戸時代から飼育されていたようですが、金魚と同じように体色が目立つことから観賞魚として親しまれてきました。
そして初心者にも飼育しやすいことでとても人気がある品種となりました。
楊貴妃達。
朱色で華麗なメダカでいわゆるブランドメダカの一種です。楊貴妃メダカは幼魚時には体色が緋メダカより薄いのですが、成長するにつれて赤味がかってきます。(この
写真じゃ緋メダカとの違いがあまり分かりませんが )
春~夏にかけて産卵シーズンを迎え、毎日お腹に卵を抱えております。
ホテイアオイに産み付けられた卵を別容器に移し、成長を見守っています。
メダカを観察する者にとって、いちばん楽しい季節です
ESPACE 松田